琉球大学大学院医学研究科 感染制御医科学専攻 感染制御特別コース 感染症・呼吸器・消化器内科学
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当科以外の参加、協力機関:
琉球バイオリソース開発、日本大学生物資源科学部、名古屋大学大学院生命農学研究科応用分子生命科学専攻食品機能科学研究室、協和発酵工業株式会社
テトラヒドロクルクミン含有発酵ウコンのNASH(非アルコール性脂肪性肝炎)に対する予防効果に関する細胞、動物実験の実施及び臨床研究のため、平成18年度の4,036,000円、平成19年度2,899,050円の研究費獲得に続き、平成20年度5,477,325円を獲得。
非アルコール性脂肪性肝炎(NASH)は肥満と関連して急増しているメタボリックシンドロームの肝臓での表現型とされ、酸化ストレスが重要な原因の1つであると考えれている。ウコンの主成分であるクルクミンには抗酸化作用があり、水酸基がついたテトラハイドロクルクミンはより強力な抗酸化作用を持つことが明らかとなっている。本研究の目的は抗酸化作用を有する食品を応用することによりNASH予防の可能性を探ることにある。
当科教授藤田次郎の「中国(上海)と日本における慢性気道感染症(特にびまん性汎細気管支炎、およびHTLV-1関連気道疾患)の疫学研究」が平成20年度琉球・アジア太平洋医学交流協会活動助成に決定しました。
当研究では、沖縄県、および中国(上海)との共同研究により慢性気道感染症(特にびまん性汎細気管支炎、およびHTLV-1関連気道疾患)の疫学調査を実施することにより両者間の異同を明らかにし、病態生理を解明し適切な治療法の確立を目指している。
琉大速報 第15号 平成18年11月30日発行より抜粋
医学の発展に大きな影響を与える特色ある共同研究を対象とした(財)武田科学振興財団の特定研究助成[I]の助成先に、医学部森直樹教授らの共同研究が採択された。研究助成金として同財団より5000万円が交付される。
当科以外の参加、協力機関:
琉球バイオリソース開発、日本大学生物資源科学部、名古屋大学大学院生命農学研究科応用分子生命科学専攻食品機能科学研究室、協和発酵工業株式会社
テトラヒドロクルクミン含有発酵ウコンのNASH(非アルコール性脂肪性肝炎)に対する予防効果に関する細胞、動物実験の実施及び臨床研究のため、平成18年度の4,036,000円の研究費獲 得に続き、2,899,050円(その他、臨床研究には6,476,190円)を獲得。 非アルコール性脂肪性肝炎(NASH)は肥満と関連して急増しているメタボリックシンドロ ームの肝臓での表現型とされ、酸化ストレスが重要な原因の1つであると考えれている。ウコ ンの主成分であるクルクミンには抗酸化作用があり、水酸基がついたテトラハイドロクルクミ ンはより強力な抗酸化作用を持つことが明らかとなっている。 本研究の目的は抗酸化作用を有する食品を応用することによりNASH予防の可能性を探ることにある。
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