沖縄県における新型コロナウイルス感染症の臨床像

2020年11月6日

【研究の目的と意義】

 

沖縄県内で発症した新型コロナウイルス感染症に罹患された方々の臨床所見(症状、所見、検査結果、経過、予後)を集計・解析し、今後の本感染症 に対する対策に役立てるための研究です。

 

本研究では、呼吸器系検体からPRGBSを分離した患者とペニシリン感性GBS(PSGBS)を分離した患者の臨床背景を比較することで、PRGBS分離患者の臨床像を明らかにすることを目的としています。

 

【研究の対象及び方法】

 

2017年1月から2018年5月までの期間に琉球大学医学部附属病院を受診した患者のうちで、呼吸器系検体を用いた培養検査でGBSを分離した症例を集め、その臨床情報、細菌学的情報を収集し、PRGBS分離群とPSGBS分離群に分け2群間での比較検討を行います。

 

【研究の対象】

 

2020年2月14日から同年4月30日までの間、沖縄県内で実施されたPCR検査にて新型コロナウイルス感染症と診断された患者さん

 

【研究期間】

 

琉球大学人を対象とする医学系研究倫理審査委員会承認日〜2021年12月31日

 

研究方法

 

PCR検査にて新型コロナウイルス感染症と診断された患者さんの診療録の情報(検査結果、画像情報を含む)を用いて、基礎疾患、臨床経過、治療内容と結果を解析します。

 

研究に用いる臨床情報

 

年齢、性別、発症日、治療開始日、臨床所見(発熱、咳、咽頭痛、味覚障害など)、バイタルサイン、基礎疾患、曝露歴、画像診断、血液検査結果、画像所見、治療内容など

 

個人情報の取り扱い

 

研究対象の患者さんを特定できる情報(氏名、住所、電話番号など)は収集いたしません。また、研究で得られた情報を公表する際には、研究対象者が特定できないよう、個人情報の保護に細心の注意を払います。琉球大学で集めた情報はアクセス権が制限されたデータベースへ入力されますが、特定の関係者以外がアクセスできない状態で行います。データベースへ入力を介して他機関へ情報提供されますが、個人情報を取り除いた、匿名化された状態で提供いたします。

 

研究協力拒否の自由について

 

この研究へのご協力は、患者さんご自身の自由意志に基づくものです。もし、この研究への情報提供を希望されない場合には、主治医または下記の研責任者(金城武士)までお申し出ください。但し、既に研究結果が論文などで公表された後の場合には、ご希望に添えないことがありますのでご了承ください。この研究への情報提供を希望されない場合でも、今後の診療上なんら支障はなく、不利益を被ることはありません。

 

【問い合せ先】

<琉球大学>
研究責任者:金城 武士(きんじょう たけし)
琉球大学大学院医学研究科 感染症・呼吸器・消化器内科学 助教

電話番号:098-895-1144

 

<研究全体>
研究責任者:成田 雅(なりた まさし)
沖縄県立中部病院 感染症内科 部長

電話番号:098-973-4111

 

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