診療情報及び診療時に採取・保管された検体を用いた研究に関するお知らせ
2016年11月20日
琉球大学附属病院での診療情報および診療時に採取・保管された検体を下記の研究に用いることになりましたのでお知らせします。
記
1.研究責任者 | 與儀 竜治 |
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2.研究課題名 | 膵神経内分泌腫瘍に対するストレプトゾシンの安全性と有効性の検討 |
「膵神経内分泌腫瘍と診断された症例で2016年12月31日までにストレプトゾシンによる治療を開始されている患者さまの治療情報をもとにストレプトゾシンの安全性や有効性を情報解析します。愛知がんセンター中央病院との共同研究です。」 | |
3.研究の概要 | 総研究期間
承認日から平成30年7月31日 (遺伝子解析は行いません) |
4.使用する診療情報 | 診療情報内容( 年齢、性別、既往歴、病巣の状態、病理所見、治療内容、治療効果、副作用 等 ) |
対象収集期間
承認日~平成 29年 3月 31日 |
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5.使用する生体検体 | 生体検体は使用しません |
6.病名 | 膵神経内分泌腫瘍 |
個人情報の安全保護について
情報は年齢、性別等の情報はありますが研究対象者を直ちに判別できる情報は有していません。本研究に関する調査データの管理は愛知県がんセンター中央病院消化器内科で行い、調査データで診療録情報を知りえることはありません。調査データは、研究期間終了後、匿名化のまま、紙データについてはシュレッダー等を用いて廃棄し、電子データについてはデータを完全に消去します。
具体的な研究内容を知りたい、あるいは、今回の研究に用いることを拒否したい場合下記の問い合わせ窓口までご連絡下さい。また、研究に拒否、同意の撤回を示された場合も不利益を受けることはありません。
☆お問い合わせ☆
〒903-0215
沖縄県中頭郡西原町上原207番地
琉球大学医学部附属病院 第一内科
医員 與儀 竜治
TEL:098-895-3331(内線:1144)
FAX :098-895-1414
e-mail:mmmmzato@gmail.com