『気管支拡張症・肺NTM症 専門外来』 開設についてのお知らせ 2026.10.17 / お知らせ 令和8年10月5日より、琉球大学病院 内科外来に「気管支拡張症・肺NTM症 専門外来」を開設しました。長びく咳や痰でお困りの方、健診や他の検査で気管支拡張症・肺NTM症を指摘された方、すでに診断を受けている方を対象とした専門外来です。受診をご希望の方は、かかりつけの医療機関で紹介状を作成していただき、当院の患者支援センターを通してご予約ください。 気管支拡張症とは?肺の中で空気の通り道となる気管支が、炎症によって広がったまま元に戻らなくなった状態です。広がった気管支には痰がたまって細菌が増えやすく、咳と痰が慢性的に続き、症状が急に悪くなる「増悪」をくり返しながら肺の働きが少しずつ失われていきます。膠原病、免疫の病気、肺NTM症など原因はさまざまで、原因によって治療が変わるため、専門的な検査と治療が必要です。肺非結核性抗酸菌症(肺NTM症) 土や水まわりなど身のまわりの環境に存在する非結核性抗酸菌(NTM)を吸い込むことで、慢性的な肺の炎症が起こる感染症です。日本では患者さんが増えており、近年は結核より多いと報告されています。中高年の女性に多く、沖縄県では全国と異なる種類の菌が多いという特徴があります。進行がゆるやかで自覚症状が乏しく、健診などで偶然見つかることも少なくありません。一方で治りにくく、菌の種類によって有効な薬が異なるため、治療を始める時期の見きわめを含めて専門的な判断が必要です。このような方はご相談ください・咳や痰が長く続いている、息切れや血の混じった痰がある・健診や他の検査で、気管支拡張や肺NTM症を指摘された・診断を受けたが、詳しい検査や治療を受けていない・治療中だが、別の医師の意見も聞きたい症状の有無を問わず、「気管支拡張症」「NTM症」でお困りの患者さんを対象としています。診察日時毎週月曜日 午前9時から午前11時(完全要予約制)ご予約方法・受診までの流れ◾️琉球大学病院通院中の方・かかりつけの診療科を通して、ご紹介いただき、受診してください。◾️他院に通院中の方・かかりつけ医師とご相談の上、受診されている病院を通して予約してください。 ①紹介状の作成(胸部X線、CTなどの検査結果があれば併せて作成) ②かかりつけ病院より当院患者支援センター(050-1724-7555)を通して予約 ③紹介状を持参し初診外来受診担当:西山 直哉、新垣 若子